かかりつけ薬局は最も身近な医療提供施設
現在、全国に約60,000の薬局があり、野田市内でも約45の薬局があります。
処方箋を持って行けば、どの薬局でも薬を出してくれますが、顔なじみの薬剤師がいる「かかりつけ」をもたれることをおすすめします。
社会の高齢化が進み、お年寄りが複数の慢性疾患を抱えて複数の医療機関に通院している場合などに、同じ薬が重複して処方されてしまうケース(重複投薬)などが増えていますが、かかりつけ薬局は地域の薬の交通整理を行い、こうしたケースの解消に役立ちます。
お薬手帳とはいつ、どこで、どんなお薬を処方してもらったかを記録しておく手紙のことです。
複数の医療機関を受診する時や、転居した時など、『お薬手帳』を見せるだけで、あなたのお薬のことをわかってもらえます。